★★★ 食育指導 ★★★
さゆりの食育指導

うさこちゃんの食育
 近年、食環境の変化や土から離れた生活が、子どもたちの心や体に異変を与えています。そうしたことから、食や農に触れながら学ぶ食育教育が大変重要であると考えています。
 当園での食育教育は、食や健康などの知識を教えるだけではなく、五感を使った様々な体験から、たくさんの想い出を作ることを重視しています。
 五感から季節や旬を感じ、五感から食の楽しさを感じ、五感から野菜を好きになってもらうこと。それらの体験から、豊かな心・感性を育めればと考えています。
 東京農業大学卒の職員が中心となり以下の3つの活動を行っています。

3つの活動

■ そだてる活動 幼稚園の目の前に広がる1200uの畑と2000uの水田で、年間約50品目の野菜やお米などの作物を育てています。 無農薬無化学肥料で栽培し、種も自家採取できる固定種の種を使っています。 そうして育った野菜を、毎月子ども達が収穫を行い、旬の野菜をご家庭へお持ち帰りします。
年長組では、クラス野菜を決め、種まきから収穫・片付けまでを行います。
体験をより深めるために事前学習を充実させています。 指導を行う前に野菜の生長を予測したり、クイズを使って何から大きくなるのか当てたり、 実物を使ってのイメージづくりをしたりして学びます。
■ つくる活動 畑の野菜は、ご家庭へのお持ち帰りを基本としていますが、 みんなで楽しく食べるために、つくる活動をしています。
スパイスを学び、畑の野菜を使ってのカレーライス作り、 自分たちで育てたお米を脱穀精米し釜戸で炊いてつくるおにぎり作り、 畑のゴマをたっぷり使ったふりかけもつくるおにぎり作り、 畑で収穫したあずきを使ってのあんこ餅作り、 ふれる活動で出会った食材を使ってのデザート作りなどを行っています。
つくる際も、役割分担をして子ども達の協調性や主体性を養いながら、楽しく作ることを心がけています。 また、食べることの楽しさに触れてもらうためには、 事前学習として食材自体に触れたり匂いをかいだりして、食材のことを学びます。
■ ふれる活動 「畑以外の農」を五感を使って触れ学びます。 子ども達の普段の生活の中では、見ること・触れることができないもの。 それらに、見て触れて、体験的に知ることで、知識や暗記だけに捉われない豊かな心を養うことができると思います。
また、ふれる活動では農家の方に直接会い、人として触れることも大切にしています。 農家の方がどういった想いや考えで育てているのか、大変なことやつらいこと、楽しいことなどを直接聞くことで、 子ども達により農を身近に感じてもらえるように工夫しています。
養鶏場見学や乳牛に触れたりする命を感じる畜産体験と、 地元のイチゴ農家のハウスにてイチゴ狩りを行います。
おひさまクラブ

ウサギの収穫
おひさまクラブは、子ども達の食を担う保護者対象の食育クラブです。 毎月一回、地域の食農関連の方々を講師として、 保護者の方が食の大事さ楽しさを感じられる場を提供しています。 内容としては、あじわう活動とまなびの活動とイベントがあります。 詳しくは、おひさまクラブ のページをご覧下さい。

あおぞら教室

ウサギのみずやり
あおぞら教室は、土づくりからの農作業や、素材からのおやつ作りなどを行う食育課外教室です。 園の保育後からの園児クラスと、小学生クラスがあります。 農作業やクッキングだけでなく、イベントとして食の現場見学・地元の山で遊ぶ・収穫祭をする など様々なことをします。 詳しくは、あおぞら教室 のページをご覧下さい。

食育教育の実績

これらの指導は外部からも高く評価され、大学での講演や食育雑誌「いただきます ごちそうさま」で連載もしています。 そして今現在も少しずつ進んできています。 取材されたことや、発表したことなどを載せています。 詳しくは、食育教育の実績 のページをご覧下さい。

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