今回は、埼玉県と埼玉県食の安全・安心フォーラム実行委員会が主催の、
「埼玉県食の安心県民の集い」という会で、
H20年度の埼玉県食の安心大賞の授賞式と事例発表を行いました。
第一部として、食をめぐる作文の表彰式や最優秀作品の朗読がありました。
小学生の部で最優秀賞を受賞した小学校1年生の作品には、本当に心が温まりました。
第二部では、「食の安全・安心に向けて~食をめぐる情報の読みとき方~」と題して
講師の蒲生恵美氏から、安全と安心の違いや、企業などが出す健康食品やマスメディアからの
食品情報などの受け取り方や捉え方について分かり易くお話して頂きました。
そして、安心大賞の授賞式があり、事例発表へとつながりました。
園としては、「食育から考える食の安心」と題して食の安心を構築するためには、
幼児期に食育教育として土台となる食体験が必要であり、
その後学び味わうことからの食への意欲が大切ではないかということをお話させて頂きました。
他の受賞団体や個人の方々もいらして、とても有意義な会でした。
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