さゆりのICT教育
「ICT」とは、情報通信技術(Information and Communication Technology)のことです。「ICT教育」とは、教育現場でパソコン・タブレット・インターネットなどの情報通信技術を活用する教育のことです。
ポストコロナ時代を迎え、よりICTを活用した社会に変ることが予想されます。
教育理念のひとつ「これから」に込めた想いは、変わり続ける社会において常に子どもたちの将来の姿を意識して、教育を行うことです。
ICT教育カリキュラム「きっつ(KitS)」
さゆり幼稚園では、ICT教育カリキュラム「きっつ(KitS)」(株式会社スマートエデュケーション)を導入しています。
「iPad」と 聞くと、youtubeやゲームを想像されるかもしれません。 しかし、iPadのようなICT機器は大人になると、仕事をするための道具になります。
また、飯能市内の小中学校では全児童に配布されICT教育が始まっています。小学校に入学した時にスムーズに授業に取り組むことができるよう考えています。
きっつの狙いは、ICT活用力を含めた「21世紀型スキル (創造力、チームワーク力、ICT活用力)」を育むことです。ユニークなアイディアを発信する力を育みます。
きっつ指導
毎月1回、各学年にあった活動を展開します。
紙に描いた絵が飛び出すプログラムや、みんなで協力して写真を撮って色を集めるプログラム、みんなが描いた絵が保護者のスマホに届き、ご自宅でも保育の振り返りができるプログラム。
そして、大切にしているのは、できた作品をテレビで投影し、みんなの前でプレゼンテーションを行う活動です。プレゼンの力もそうですが、他の子のアイデアが刺激になりより素晴らしい作品を生み出す力にもなります。こうした成功体験をたくさんして、成長してもらいたいと考えています。